■地下に直接埋められた金属物を探すには 金属探知機で検出を試みる方法が最も確実な方法です。探査レーダーでは明確にわからない物体でも、それが金属の場合、検出が可能です。探すターゲット金属が深い層にある場合、パルスインダクション方式のものが最適です。次に補助器具として、電気探査機を使用することができます。電気探査機は地下に電流を流し、流れる電流は流れやすい金属を求めて流れるため、金属物の存在しない場所と、存在する場所では抵抗値が低くなり、金属の有無を判断することが可能です。 推奨機種:PS-2、DEEPMAX、TF-900、CAVEFINDER、GPL-100 ■地下の空洞またはトンネル内に隠された金属物を探すには 探査レーダーが最適です。金属探知機で空洞の位置を地上から確認するには探査レーダーを使用します。この場合コンピューターの画像には空洞の位置が平面状に表示されます。またマルチセンサータイプのものの場合、空洞内の金属も検出可能な場合があります。またこの場合も補助器具として電気探査機が非常に役立ちます。電気探査機は空洞を電気抵抗の高いものとして検出します。 推奨機種:ROVER-C/DX/II、GPL-100、CAVEFINDER ■地下の遺跡、構造物の検出をするには 構造物の検出は探査レーダーのうちマルチセンサーのものを使用します。マルチセンサーでは平面的におおまかな外形をコンピューターに表示させる事が可能です。マルチセンサーの場合、豊富なオプション機器がメーカーにより準備されており、探査の方法を拡張できます。 推奨機種:I-160、F-2005、EXP-5000、EXP-4000 ■ゴールドまたはシルバーなどの特定物を検出するには 遠距離型探査機が適しています。遠距離型探査機は概ね500m〜1.5km程度離れた位置から地下の金属物を検出することが可能です。ゴールドまたはシルバーなどが地下においてイオン化された場合、そのイオンは地表近くを南から北の方角に移動します。このイオンを検出するものが長距離型探査機です。長距離型探査機の長所は他の機器ではアクセス不可能な場所で使用が可能な点にあります。 推奨機種:Bionic-01、Bionic-α