小松ストアーの小判 昭和31年には、これも同様に工事現場(正確には埋立地工事)で、偶然に発見されたもので、おもに慶長、正徳、享保の小判、合計208枚、同時に一分金60枚も発見されました。発見は上掲のものとは少々異なり、江東区深川の池の埋立地に運び込まれた土砂の中から発見され、その土砂は、当時、東京の銀座にあった「小松ストアー」の改築工事現場から運び出されたものでした。埋立地で発見されるや否や、まだ小松ストアーの工事現場にもあるのではということで調査が行われましたが、一枚も発見されませんでした。小判が現場の赤土の中から発見されずに、土蔵の塗り壁の土から発見されたため、おそらく、土蔵の壁に塗りこまれていたのではないかとの推測がなされたようです。 発見時の画像はこちらをクリック(埋蔵金研究家・作家の八重野充弘氏のページ)
東京都、世田谷区在住。立教大学社会学部を卒業後、出版社勤務を経て、著述に専念。 1978年「日本トレジャーハンティングクラブ」を結成し、現在にまで代表世話人を務める。 ●おもな著書 「謎解き・徳川埋蔵金伝説」 「埋蔵金を発見した」 「日本の埋蔵金100話集」 「埋蔵金を掘り当てる!」 その他多数雑誌、TVにも出演。日本の埋蔵金研究の第一人者。
基本は調査と研究 (STEP-1) 発掘作業は、一日もあれば完了できるのですが、研究と調査は長い時間と労力と費用を必要とする作業です。十分な研究と調査が行われて、初めて発掘作業に移らなければなりません。宝探しのステップの第一番目は、資料を集めることから始めます。初めて宝探しにチャレンジするハンターにとって、資料をどのように入手するのか考える必要がありますが、一番手っ取り早いものは、埋蔵金関係の書物を購入するか、または地元の図書館で、検索し借り受けるかのどちらかを選択することができます。前傾の日本における埋蔵金研究の第一人者でもあり、作家でもある八重野充弘氏の著書は図書館、本屋、ネットで見つけることができるので是非利用してください。埋蔵金関係のおもな書籍を以下に挙げておきます。
戦国武将の軍資金、再興資金などが、これに含まれます。敗将が居城を去る場合、城の一角に埋蔵するもので、敗走時間が少ない場合、城内に埋めることもあり、ゆとりのある場合は城外に埋蔵または別の箇所に埋蔵することがあります。再興資金の場合、再度発掘を必要としますので、あまり深くない場所に埋蔵されている可能性があります。いずれにしましても、個人の埋蔵金同様に、目印となる不動のものを基点に埋蔵され、時に埋蔵守といわれる忠実な家臣を埋蔵箇所近くに住まわせます。
ジッポーライター